ご覧いただきありがとうございます✨住宅収納スペシャリストのmaikaです👩
暑い日が続きますね😅我が家はまだ、扇風機1つで頑張っています😅
今日は以前から気になっていたことを書いていきます!
「30代の生前整理」についてです。私は少し前にYouTubeで知ることができました。
生前整理とは?
元気なうちに身辺をある程度整理することです。体力があるうちに亡くなった後のことを考えて行うことで、近年では20代30代でも行い年齢に関係なく行われています。
生前整理は残された家族が困らないために行うことですが、自分が困らないためでもあります。
生前整理と聞くと「暗いイメージ」がしますが、もし自分に何かあっても安心して家を空けられることができます😊
生前整理のポイント
年齢に関係なく生前整理をするわけですが、生前整理をする狙いはただ一つです。
誰が家に来ても恥ずかしくない家にすることです。
想像してみて下さい。
もし自分が、明日急遽入院することになったら・・・
- 誰かが家に手伝いに来るかもしれません
- 医療保険証が必要になるかもしれません
- 家族に入院の準備をしてもらうことも
自分にイレギュラーなことが起こっても、家族は日常を過ごすことになります。そのため、「誰かが手伝いに来る」ことが考えられます。
例えば、いつもは仕事で家にいない家族が家事や育児をすることになる。
近くに住んでいる自分の母親が来るかもしれない。
パートナーの両親が来るかもしれない。
独立した子供が帰ってくるかもしれない。
いつも家にいない人が家にいることになります。
誰が家に来るかを考えて整理をする
誰が家に来るのかを想像してみましょう!
親なのか子供なのかパートナーなのかにより、モノの持ち方や収納場所が変わってきます。
私が一番に考えたことですが
自分の親やパートナーだったら、少し着古した洋服やインナーでもあまり気にならないかもしれませんが、子供や主人の両親だったら、「すごく失礼だし私も気分が悪く後悔」します。
更に、自分の親やパートナーなら「私の行動や思考」を知っているかもしれないので、「あれが無い」と探すことは少ないかもしれません。しかし、主人の両親だと「どこい何があるのかさっぱり見当がつかない」ことが多くなる可能性があります。
まずはモノを整理することから
生前整理でも、「モノを整理する」ことに変わりはありません。
持ち物が少なくなれば収納場所を管理しやすくなり、誰が来てもわかりやすい家になり、生前整理の目的を果たすことができます。
生前整理と聞くと「何から始めたらいいのかわからない」ですが、まずは「持ち物を減らすこと」をしましょう👌
生前整理ですが今後の自分のための整理ですので、難しく考えずに整理していきましょう。ただ、第三者が見て「不快に思うモノ」は極力手放すことをお勧めします。
誰が見てもわかりやすい収納
誰が来ても困らないことを考えた収納が重要です✨
すべての持ち物ではなく、「重要な書類だけ」「通帳などの貴重品」「食器や調理用具」「日用品」など範囲を絞って収納スペースを考えます。自分がいない間に「必ず使うモノ」を優先的に考えましょう。
収納スペースが決まったら、パートナーや家族に伝えましょう。
いかがでしょうか?
30代からの生前整理と聞いて「何で30代から」と思った方もいるかもしれません。
しかし、生前整理は「何歳から」と決まっていません。里帰り出産を考えている方にもおすすめの考え方です。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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