こんにちは😀住宅収納スペシャリストのmaikaです👩
コロナウイルスが収束しない中、自然災害が発生し多くの方が被害にあっているニュースを目にする毎日です。少しでも被害が少ないことをただ祈るばかりです。
私も2018年の北海道の経験しました。その頃は3歳の長男と次男を妊娠中でしたが、夜に大きな地震が来て次大きな揺れがあったら避難しようね。と主人と話をしたことを今でも覚えています。地震がの影響で北海道は「電気」が約一日止まり、私が住んでいる地域は水道も数時間ですが止まりました。
コンビニに食料を買いに行きましたが、信号は止まっているし、コンビニは長蛇の列ができていました。ミネラルウォーターは既に売り切れで、氷を買って帰ったことを覚えています。
よく「災害に備えましょう」と言われていますが、どれくらいのものを用意すればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
必要な備蓄の量は?
水や食料だと最低でも3日分 7日分あることが理想的です。
その他、小さいお子さんがいる家庭では、おむつが必要になると思いますが、最低でも1袋予備が必要です。お子さんの月齢にもよりますが、1週間に必要なおむつをがあれば大丈夫です。
洋服や下着があるとよいでしょう。
災害時のろうそくは危険
これは実体験です。
2018年の地震の時に我が家は「結婚式で使った大きなキャンドル」を電気代わりに使いました。大きなキャンドルだから、1週間使えるくらいでしたが、実際はとても不便で危険でした。
長男がいたので、キャンドルを床に置くこともできず、キッチンカウンターの上に置いていました。倒れたら、やけどや火事の可能性大です。
今思えば、大きな揺れがあったら「火事」になっていたことは確かです。
何事もなく電気は復旧しましたが、電気が使えないことの不便さを実感しました。
現代では100円ショップなどでも質の良いライトが売られているので、ぜひ備えておくといいです。2個以上あると不便なことは無いと思います。
※ライトの電池がなくなった時様に、卓上のろうそくを備えておくことは必要です。
備蓄品の賞味期限
食料の備蓄品がレトルトや缶詰めであっても「賞味期限」は必ずあります。気が付いたら賞味期限が過ぎていた・・・・そんな経験ありませんか?
食料の備蓄品の管理方法についてですが、定期的に日々の食事で消費をするようにしましょう。
例えば、備蓄用の食品の賞味期限の一番近い時期に合わせて、レトルトを消費するようにしてみる・・・・
2か月ごとに備蓄の食品を消費する など
常に備蓄する食料も新鮮なに維持することが大切です🍙
備蓄の収納
備蓄のするものは、「あまり使うことがないので、高い場所に置く」「いつでも持ち出しやすいように廊下や通路に置く」
様々な考えがあるかと思いますが、いつでも取り出しやすい場所が一番好ましいです。通路や廊下に置くと避難の妨げになりますので、注意してください。
収納場所だと、玄関の取り出しやすい場所(下駄箱など)を家族で決めると、いつ誰でも持ち出すことができます。
お住いの地域の特性に合わせて、収納場所を考えててみて下さい😊
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました👩