こんにちは、住宅収納スペシャリストのmaikaです(^^)/
ご覧いただきありがとうございます。
久しぶりのブログ更新です。書きたいことだらけですが。。。
とりあえず、今回も「実家のお片付け」について書いていきます!
夏休みに私の実家に帰り、ほんの少しだけお片付けをしました。
完全に不完全燃焼で、心残りです。
実家のお片付けが上手くいかない原因
私は何度か実家のお片付けをしましたが、いつも不完全燃焼です。
なぜかな・・・って思い、色々と考えてみました。
上手くいかない原因
1 家族が片づけるから
これは完全に「私はしたくないから、あなたがやって」といった母の考えが原因です。もしもお金をかけてお片付けをするのなら、人は必死になります。お金をかけたのだから、きれいにする!って思います。
一言で母の性格を言うと「モノに興味がない」と私は思います。持っているだけで安心するタイプです。モノを管理するのが苦手?って思いまいたが、心を満足するために買い物をする、何かが自分の手元にあるだけで安心していると思います。
2 同居している家族が原因
実家に住んでいるtのは、母親・父親・妹の三人ですが、頻繁に孫と二人の妹が泊りに来たり、だから、孫のモノも妹のモノも増えています。母親は妹のものが増えることがストレスになり、家の中を綺麗にすることをあきらめています。
3 父親の存在
父親は食品を買うことが大好きです。買い物上手とも言えます。父が買う野菜も果物も、なぜかおいしいです。でも、冷蔵庫や家計を一切考えずに買うことが、食品ロスを生み出していることも事実・・・さらに、賞味期限が切れていても捨てると怒りだします。
他にもいろいろありますが(家族ですから、色々とあります)、主な家の中が片付かない原因です。
解決方法は?
1 母が家の中のモノに目を向けること
母も60歳を過ぎてパートに出ています。更に持病で疲れやすく、一気に家の中を片付けることができません。同居している妹や頻繁に泊りに来る妹が手伝ってあげればいいのですが、あまり期待ができません。なので、毎日10分とかでもいいので片付け欲しい。
2 妹たちが私物を置かない
リビングには母、父、妹2人分 のモノが置かれています。せめて妹は自分のモノは自分の部屋や家に持っていってほしいです。
老後はきれいな部屋で過ごしてほしい
実家から遠く離れた場所に住んでいる私が思うことは、老後はきれいな家で夫婦仲良く、穏やかに過ごしてもらいたいです。私が幼いころから、実家はモノで溢れていて、いつの家の中はゴタゴタしていました。家の中が汚いことで、両親は喧嘩が絶えませんでした。せめて老後は穏やかな気持ちで過ごしてもらいたいです。
片付けたくなる家になるためには?
まずは住人が自分でお片付けすることです。自分で必要・不必要を判断することで、モノが増えなくなります。そして必要なモノの量がわかる様になります。
例えば、お気に入りの洋服でも着ることなく家の中にある。流行も過ぎて自分自身も年を重ねていき、似合わなくなっていきます。でも、この洋服を捨てることは「もったいない」
結果「誰も着ない」「手放そう」となったら、誰だって心が痛いです。不要な物を手放すことは、精神的に疲れます。だから、必要以上にモノを持たなくなります。
所有物が少なくなると、収納用品スペースに余裕ができて、片づけることが楽しくなります(^^♪
モノをしまうではなくて、モノを飾る感覚で片づけることがでできるようになります(^^)/
最近動画などで見る「実家のお片付け」はかなり「リバウンド」しています。それは住人でない人がお片付けをするからです。わたしは実家のお片付け程難しいことはないと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^♪
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