住宅収納スペシャリストのmaikaです。
今日は私の大好きな雨の日です。雨の日にお家で紅茶をのんびり飲むことが、私の夢です。きれいな家で過ごす憧れが常にあります!
現在整理収納アドバイザー1級の試験勉強をしている私ですが、数年前までは「マキシマリスト」でした。
マキシマリストとは、ミニマリストの対義語で多くの物を所有している人です。今思えば、私は何であんなに物を持っていたんだろと思います。
過去の私を振り返ってみました。
あの頃の私はミニマリストと思っていました。こんな人が、ミニマリストだと大変なことになりますが。。。
- とにかく書類はファイリングをしてしまう
- 服は毎月衝動買いする
- 思い出の品は「絶対捨てない」
- 不要な物でも捨てずに飾る など
なぜ私は物を捨てられない人だったのか?
正直、私は家を汚くしたいわけではなく、好きな洋服や大切な思い出の物に囲まれて暮らしているだけでした。ただ好きな物が多いだけ(^^)/
私が不要な物を捨てられなかった理由
- 物を捨てるしつけや教育をうけていない
- 見せかけの収納方法しか知らない
- 仕事で余裕がなかった
- 不要な物が何かわからない(使えない物と思っていました)
一番の要因は、しつけの部分だと思います。私の母もマキシマリストで、「物を捨てる」ことは教えてもらえていません。
例えば「いつか誰かが使うから」「キャラクターがついているから、ブランドものだから」「思い出があるから」「もう買えないかもしれないから」・・・・・捨てたらダメ
物を捨てない考え方や、物をしまい込む方法はたくさん教えてもらいました。母が管理しきれない洋服をしまい込んでいる姿はたくさん見たことはあっても、捨てている姿を見た記憶はありません。
私の母も物の持ち方について教えてもらったことは無いようです。
捨てられないだけではなく、使えない物もたくさんありました。もらったタオルや食器はもったいないから使えない。
でも、じゃあその物たちは、いつ誰が処分するの?
私が物を「手放す」ことについて知ったのは、テレビやインターネットで「お片付けで有名なこんまりさん」や、「断捨離提唱者のやました ひでこさん」の存在で、初めて知ったときは本当に驚きを隠せませんでした。
その後私は見様見真似で、片づけの情報を集めて、実践して、失敗して、再挑戦して・・・
もっと前に「少ないモノでも生活できる」って知っていれば、人生違っていたよね?
どれほどの時間を探し物に費やしてきたんだろうか・・・
本音は、子供のころに教えてほしいことでした。
私が物を減らすことに抵抗があったのは、しつけや教育の影響が大きいです。
今日は燃えるゴミの日で、母からもらったキャラクターのトートバッグを手放しました。私はトートバッグをうまく使いこなせないので苦手なんです。今後絶対買わないと決めています。母は自分で処分ができずに、私にくれたのかな?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。